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プレスリリース

「鹿肉」を調理し味わい「いのちをいただく大切さ」を親子で学ぶ食育イベント「こどもの森のレストラン」が今年度も開催

こどもたちの未来を一緒に育むスポンサーも決定

鹿肉ブランド「Premium DEER 安芸高田鹿」を手がける株式会社 iD(本社:東京都渋谷区、代表取締役:金沢 大基、以下「iD」)は、2022年度に引き続き、2023年度も小学生向けの食育イベント「こどもの森のレストラン」を、「Premium DEER 安芸高田鹿」のコミュニケーション拠点「DEER LABO 安芸高田」にて開催いたします。今年度の開催日は8月5日(土)、9月30日(土)、10月21日(土)を予定しています。
※ 8月5日(土)の参加者募集は終了しました

詳細: https://id-project.jp/work/kodomo-no-mori-no-restaurant/

概要

市域の約8割を森林が占め、多彩な動植物が生育する広島県安芸高田市は、鹿の狩猟が盛んなエリアです。「DEER LABO 安芸高田」は、安芸高田鹿を中心とする地域産品の魅力をシェフと発掘・発信する施設で、シェフズテーブルやウィークエンドカフェで安芸高田鹿を味わっていただく活動「Forest To Table」を行っています。

「こどもの森のレストラン」は、「Forest To Table」の一環として、安芸高田鹿について学び、特別メニューを味わう食育イベントで、当日はこどもたちが調理と装飾を担当。レストランの運営スタッフとして食の現場を体験します。

詳細: https://id-project.jp/work/kodomo-no-mori-no-restaurant/

開催の目的

近年、鹿をはじめとした鳥獣被害が深刻化する中で、捕獲した野生動物を食肉にする取り組みも進んでいます。熟練のハンターのもと、加工と保存のプロセスにこだわった安芸高田の鹿肉は、安芸高田市に存在する豊かな食材の一つです。その魅力をこどもたちにも知ってもらいたいという思いから、本イベントを企画しました。安芸高田市に多数生息する鹿について深く知り、調理して食べる経験を通じ、「いのちをいただく大切さ」を親子で学べる食育の場にしたいと考えています。


スポンサーについて

「こどもの森のレストラン」は、広島県安芸高田市の地域のみなさんと生産者さん、自治体、企業・団体のご協力のもと、開催しているイベントです。今年度は「こどもの森のレストラン」の考えに共感、賛同し、こどもたちの未来を一緒に育むスポンサーとして、ハマ冷機工業株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:中元寺 正樹)と株式会社山武運輸(本社:東京都江戸川区、代表取締役:横山 正武)の2社が加わりました。

■ スポンサーの応援メッセージ ※五十音順

ハマ冷機工業株式会社 代表取締役 中元寺 正樹氏 
これからの未来を描いていく子どもたちが「食」という必要不可欠なものを通じて、生命の大切さや、感謝の気持ちを育む素敵な企画だと思い微力ではありますが協賛させていただきました。参加された皆さまの夢広がる場となり、微笑みあふれる会となることを祈念しております。 

株式会社山武運輸 代表取締役 横山 正武氏
この度は、第三回こどもの森のレストランのご開催、誠におめでとうございます。フードロス問題や命の大切さをこのようなイベントを通して学べることは、子どもたちにとってもよい体験になるかと思います。こどもの森のレストランが今後も続いていき、成功いたしますよう当社も全力でサポートして参ります。また、私たちも少しでも社会の発展に貢献できるよう励んで参ります。

「DEER LABO 安芸高田」について


「DEER LABO 安芸高田」は、広島県安芸高田市で鹿肉の活用を軸とした地域活性化に取り組んできたiDが、2022年6月に、築およそ100年の古民家をリノベーションしてオープンした施設です。プロ仕様の厨房設備を完備した本施設は、「シェフズテーブル」を開催する飲食店、料理研究・商品開発・食品製造を行うラボ、iDのオフィスという3つの機能を持っており、ワークショップや食育イベントといった催し物の会場にもなっています。「DEER LABO 安芸高田」をコミュニケーション拠点とし、県内外のシェフや生産者とともに地域産品の魅力を発掘・発信しています。

住所: 〒739-1201 広島県安芸高田市向原町坂1246
「DEER LABO 安芸高田」詳細: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000085681.html

鹿肉ブランド「Premium DEER 安芸高田鹿」について

広島県のほぼ中央に位置する安芸高田市は、市域の約8割を森林が占め、多彩な植物が生育する美しい山々に囲まれた環境が特徴です。森林を構成するスギやヒノキなどの枝や皮、木の芽、若草、どんぐりや栗、キノコなど天然の植物を食べて育つ「安芸高田鹿」を地域資源として利活用することで、地域の活性化につなげるべく、iDは2019年に鹿肉ブランド「Premium DEER 安芸高田鹿」をプロデュースしました。

熟練のハンターのもと、加工と保存のプロセスにこだわり、国内で20番目の国産ジビエ認証施設「安芸高田市野生鳥獣食肉処理加工施設」で食肉処理をしています。2023年7月現在、全国約50店舗の飲食店が「Premium DEER 安芸高田鹿」を扱っています。

公式サイト: https://premium-deer.jp/
公式Instagram: https://www.instagram.com/premiumdeer/