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広島とフランスを結ぶガストロノミー

広島とフランスを結ぶガストロノミー

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広島県庁 2023

広島県が2023年3月10日に開催した、牡蠣と日本酒をはじめとする広島県産食材のプロモーションイベント「広島とフランスを結ぶガストロノミー」の企画・運営を担当しました。

広島とフランスの「食」の交流

「食」を通じた国際交流に力をいれる広島県は、特に美食の国として知られるフランスとの関係構築に重点的に取り組んでいます。2014年度からは海外での日本酒のブランディングに取り組み、フランスを重点市場に位置付けています。さらに、2023年2月からは国内最大の生産量を誇る牡蠣の、全国初となるEU市場への輸出を開始しました。そのような中で、広島県とフランスとを結ぶガストロノミーの再発見を促し、フランスとの友好をより一層深める目的で、本イベントが開催されました。


当日は、広島県知事 湯﨑英彦氏がホストとなり、目的に在京都フランス総領事館、在日フランス大使館、在日フランス商工会議所の関係者ら7名を迎えました。広島県内からは、牡蠣の冷凍加工会社であるクニヒロ株式会社の川﨑 耕平氏、日本酒「龍勢」等の造り手である藤井酒造株式会社の藤井 義大氏が参加し、フランスに向けた広島の牡蠣・日本酒のPRを行ないました。


調理は、会場である東京・六本木「エディション・コウジ シモムラ」の下村浩司シェフのほか、広島県が主催するひろしまシェフ・コンクールの成績優秀者であり、広島県内で腕を振るっている「福山ニューキャッスルホテル フレンチレストラン ロジェ」の星本敏男シェフ、「リーガロイヤルホテル広島」の惠美須屋淳子氏、「ホテルグランヴィア広島」の中西里菜氏が担当し、牡蠣をはじめとする様々な広島県産食材を使用したフランス料理を、6皿提供しました。



広島の「食」の魅力を発信

開催にあたっては、広島の食の魅力やイベント当日の提供食材に関する説明資料を制作しました。制作物は、イベント当日に招待客およびプレスに配付し、広島の食への理解を深めていただきました。また、イベントの様子を撮影し、今後の広島県のプロモーションに活用いただけるよう、動画の制作を行ないました。

イベントへのメディア誘致も行い、当日は8社のメディアが来場しました。うち2誌は仏語メディアであり、「ZOOM Japon」2023年5月号と、在日フランス商工会議所機関紙「フランス・ジャポン・エコー」2023年6月号を通じて、フランスへの情報発信を実現しました。


詳細: 広島県庁 プレスリリース